家が揺れている
先週から日中はずっと家が揺れている。揺れっぱなしである。
斜め向かいの建物(どこかの社員寮)の取り壊し作業が本格化しているからだ。
私の住んでいる家は「カーテンウォール」とかいう耐震構造で微弱な振動でもよく揺れる。
振動に逆らわない。柳のように波打つ。
私はもともと小動物のように臆病者で小さな地震にも敏感なほうだ。
真夜中、しかも小さな地震でも3分ほど前、つまり本震の前の余震の段階で目が覚めてしまうことが多い。
こんな私にとって家がこんなに揺れている中で台本を書いたり作業をしなければいけないというのはかなりのストレス。
その証拠にスーパーで異常なほどたくさんの食材を買い込んでしまった。
しかもそれを全部使う勢いで、どうでもいいものを次々と作ってしまう。
今週はしばらく食事の仕度はしなくてすみそう。
ところでにんじんって炊き込みご飯にほんのちょっと入れると本当に美味しいな。
彩りにもなるし。
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