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ゆびさし

小さな同居人は、最近、いつでもどこでも指をさしている。

クマのぬいぐるみ、窓、カラス、電線、ネコ、イヌのぬいぐるみ、エアコン、そして私。

そのたびに名前を教えるが、一日中なのでだんだん疲れてくる。

夜。

寝かそうとすると「ねんね!」と叫んで私の顔をなでなでし、逆に寝かしつけようとする。

私が寝たフリをすると、シメシメという感じでベッドからそっと降りて、隣の部屋に遊びに行ってしまう。

仕方ないから積み木でしばらく遊ぶ。

しばらくして再度寝かしつけにチャレンジすると今度は、イビキをかいてみせる。

もちろん目をあけたまま、イビキの音だけ出すのである。

どうも私が寝たフリする時のイビキの音を真似ているらしい。

「寝たフリ=イビキ」らしいのである。

ま、まあ確かにそうなんだけど。

目をあけたままイビキっていうのはどうかなあ……。

器用に喉を鳴らしイビキをかいてみせては、プッと吹き出して笑いころげている。

真似が嬉しいのか?

それとも、ギャグとしてイビキをかいてるのか?

分からないけれどあんまり面白いから私もしまいにはヒーヒー笑ってしまう。

あなたは面白い人だねえ。

昨日、エアコンの取り付け工事の人に「こわい」と言ったらしい。

工事の人が二人とも「確かにそう聞こえた」と言うのだが、ほんとかどうか分からない。

意味分かって言ったのかなあ。

最近おもちゃのバスを見ては私に抱きつくので「バスが怖いの?」と何度も言った覚えがある。

それで覚えたのかしら。

今日は「ちびたんのだいぼうけん」の初めてのリハーサル。

リハーサルをやってみて初めて全貌が見えてきた。

なかなか楽しい舞台だ。

それに音楽がほんとに最高だと思う。

頑張って仕上げたい。

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