じかい の ため に
以下、他山の石、自戒のために。
複数のジャンルを手掛ける人で時々見かけるのが、
何か落ち度があるたび、
専門じゃないから、とか、本当にやりたい仕事じゃない、などと言い訳するパターン。
専門じゃないとか、やりたい仕事かどうかとか、
落ち度とは何の関係ないのだから。
そのジャンルに関わりたければ、そんなことは言わぬがよろしい。
失敗してもいいが、
失敗の理由を合理化しないこと。
あとは、「本当にやりたいことじゃないから~♪」という歌を口ずさみながら
ほんの少しずつジャンルをずらしながら、仕事を変えてゆくタイプ。
ジャンルを変えるのはいいと思うんだけど
結局ぶち当たる壁は一緒なのだ。
思い切って責任を取るかどうか。
責任を取っても、神経擦り切れてしまわぬほどのタフさを持ち合わせているかどうか。
それも含めて能力と呼ぶのだと思う。
どちらのタイプも潔いとは思えないし、美しくない。
今の私は手掛けるジャンルが多い。
だから気をつけなければならないと思っている。
ミスをした時に、人に謝れるかどうか。
おかしな言い訳をせずにいられるかどうか。
そのジャンルから逃げ出さずにいるタフさを持ち続けられるかどうか。
私の強さに掛かっている。
人に嫌われてもいい。
でも、醜くなるのはごめんだ。
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