« おとゅな | トップページ | からっぽ の ぶたい »

かみひこうき

朝、ほんの少しだけ執筆。

小さな同居人を母親に託し、音楽スタジオへ。

M氏と朗読劇の音楽合わせ。

物語世界を音楽という船に乗ってさまよう。

M氏の演奏に合わせて、朗読するのは初めてだが、この人とは楽しくやれるな、という強烈な予感。

私の喉が枯れていたからか、

「大切にしてね」「気をつけて」と優しいお言葉をたくさん掛けてくださった。

大丈夫なんだけどなあ。

これもただの予感だけど。とにかく大丈夫。

朗読劇は面白いものに仕上がるという確信を感じた。

昼過ぎ帰宅。

小さな同居人を寝かしつけ、ゲームの台本。

夕方までに入稿は無理かと思ったけれど、頑張ってやったら3時半に終わった。

何とかなるものだ。

夕方、小さな同居人と散歩&買物へ。

帰ってきて入浴。

風呂上りの状態のままノーメイク、髪洗いっぱなしのまま、稽古場へ。

やっと最後のシーンまで、演出をつけ終わった。

今週末に初めての音楽リハ。

どうなるか。

ただ、とても面白い舞台になりそうな予感がしている。

演出もいつもより楽しい作業だ。

「届かない思い」について考える。

私はいつも芝居でそれを書くときに、紙飛行機にして飛ばす、というパターンにすることが多い。

「青のすべて」もそうだし、「紙飛行機」(題名そのまんまやんけ)、「うみのそこ ハズのくに」という作品もそうだ。

思いが届かないからといって、

それを懐にしまいこみ、ミイラのように干乾びさせてしまう、

というのは好きじゃない。

届かなくても、それがどこに行きつくか分からなくても、

思い切り腕を振りかぶって、「届け」と紙飛行機を飛ばす、

そういう人間が好きなのだ。

不様な、あがいている人間が好きなのだ。

かっこ悪い自分を直視できるということは、

勇気がある、強い、ということでもあるから。

|

« おとゅな | トップページ | からっぽ の ぶたい »