おさない けど ふくざつ
久しぶりに友人と会った。
先週、仕事のためドタキャンしてしまって悲しかった分、
いや、その倍くらい、嬉しかった。
気の合う人と、思いきり遠慮なく語り合える楽しみ。
幸せなひとときだった。
お互いに、苦しい思いを吐き出しあった。
でも何だか言葉にしてみると可笑しい。
ギャハハハ、笑いが止まらなくなる。
小さな同居人との最近の会話。
保育園で誰が好きなの?
と聞くと「おともだち が すきだよ」と言う。
「お友達って誰?」と訊ねると、
「〇〇ちゃんと◇◇ちゃんだよ」と女の子と男の子二人の名前をあげた。
「**くんは?」と再び問うと、戸惑った顔をして、口をつぐむ。
嫌いなのだと言う。
**くんは、入園したての頃から小さな同居人の世話を焼いてくれている、ガキ大将タイプの子だ。
4月生まれなこともあって、言葉が達者で頼もしい。
理由を訊ねると、「いっしょ に あそぼう っていってくるから」とのこと。
なにい?一緒に遊ぼうって誘ってくれているのに、嫌いだとお?
積極的に出られるのは、イヤなのね。
幼い心なりに、複雑な揺れ動きがあるらしい。
おそれいりました。
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