すきだよ の びんづめ
メモ。
さっき、ネット上をふらふら彷徨い歩いているうちに、
とんでもないページを見つけた。
すごく好きな人のブログのようなもの。
読まないほうがいいと思ったけれど、やっぱり読んでしまった。
ほんとに可愛い人だなと、またまた好きになってしまった。
まあ、その発見とは関係なく、おとといくらいから、あの曲の譜読みを始めた。
題名は書けない。
私の中で一番こっぱずかしいジャンルに属する曲なのだけれど、
今のこの気持ちを表現するには、もうこれしかない!のだから仕方ない。
卒業までに絶対弾けるようにするのだ。
それにしてもアホだなあ。
こんな曲弾くなんて、私の頭、どうかしちまったんだろうか。
とにかく精進あるのみ。
妄想にふける時間があったら、次の実習用の指導案を作っておけ。
ピアノの練習をするのだ。
来年の公演、朗読劇にするか、芝居にするか迷っている。
忘年会がてらメンバーと話し合うつもりだ。
夕方、自転車に乗っている時
「おほしさま も うごいてるよ」と小さな同居人が言った。
「うーん」と返答に困ると「おほしさま は おさんぽ に いくんだね」と言う。
続けて、「おほしさま は いつ ねむるの?」と訊ねてきた。
「ええっと、ひ、昼間じゃない?きっと」としどろもどろに答えると、
私の言葉は耳に入らないのか、「ねむたくないの?」と空に向かって訊ねていた。
子どもはみんな優れた詩人だ。
小さな同居人の言葉からはいつもバニラの甘い匂いがする。
「まま すきだよ」という言葉を、いつか死ぬ瞬間に思い出せたら、どんなに幸せだろう。
ビンに入れて、胸にぶらさげておけたらいいのに。
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