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2013年3月

まけつづき

肩を痛めたらしい。

先週の土曜日、発達障害の子ども向けの表現ワークショップの手伝いに行った時、

やってしまったらしいのだ。

彼らのエネルギーはすごい。つられて、頑張って動き過ぎたのだろう。

整骨院には行ったけれど、講義計画を立てたり、ピアノを弾いたりしていると、また肩(というか肩甲骨の内側あたり)が痛くて痛くて。

何故かこういう時ばかり、小さな同居人が抱っこ抱っことせがむ。

そして抱っこすると肩の痛みは消失する。

抱っこは麻酔みたいだ。

でも、小さな同居人を降ろすとまた痛み出すんだよねえ。

今日は講座の打ち合わせに行った。

講師の方たちは、強烈な方たちが多い。

私以外は保育園や幼稚園で先生をやっていた方々だ。

見るからに、女の世界で勝ち抜きリーダーとして活躍してきた人たち、という感じ。

幼稚園時代から女の子グループからはじかれていた私としては、

コンプレックスを抱かざるを得ない。

何だか女の人の集まりは、精神的に負担だなあ。

でもまあ、慣れるだろう。学校みたいに。

区の保育士パートに応募していたのだが、とても不快なことがあった。

ほとんど採用が決まった後に、「同じ区内の保育園に子どもを通わせている人は、無理なんです」と断りの電話が掛かってきたのだ。

しかも言いたいことだけ言って、ガチャンと切れた。

募集要項に書いてくれ。そんなことは。

こんなことでは私以外にも嫌な思いをする人がいるのではないだろうか。

だが、後でグループ保育所の受託事業者に応募するのに不利になるかもしれないと思うと、異議を申し立てることもできなかった。

先日、卒業式の時に、連絡先をくれたM先生に電話して話してみた。

M先生は東京都の職員としても働いておられるので、どういう事情かご存知かと思ったのだ。

「それはおかしいね」という先生の一言を聞いた途端、落ち込んでいた気持ちがすうっと癒やされた。

私って弱いな。

味方してくれる人がいないとヘナヘナになるなんて、情けないね。

最近、いろんなものに負けてばかり。

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木曜日、学校に行き、レッスンを受けた。

悲愴ソナタの第二楽章、メロディがつながらず、何だか冴えない。

手首を傾けると音がはっきりする、と先生が見本を示してくれる。

ほんの少し弾いてくれただけなのに、あまりにも美しくて涙がこぼれた。

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ていたいした ほし

おととい、そのむかし思っていた人から

ものすごくロマンティックでない手紙をもらって、ものすごく凹んだ。

手書きの、いろんな意味で念のこもった便りであった訳だが、

現実的な、女性としての生々しいものが感じられて、

がっかりした。

何故、ふたりとも女同士なのに、思い出の世界に男を挟まないと話をできないのだろうか。

いや。

たぶんそれだけではなくて、

その人にとって私が「その他大勢の中のひとり」であることが読み取れた事がショックの原因だろうと思う。

女優をやっている友人に打ち明けたら、「心が開いて前に進もうとする時、停滞した星から影響を受けやすい」という占いみたいなコメントをくれた。

まあそうかもしれない。

停滞した星、とは、手紙をくれた彼女を指すのではない。

過去を振りかえる私自身が停滞しているのだ。

卒業感謝ミサを思い出した。

あの時流れていたアベマリアを忘れずにいよう。前に進むべし。

出産した頃、助けてもらった人が、関西に行くというメールをもらった。

挨拶をしようと電話するつもりでいたが、

小さな同居人を寝かしつけているうちに、爆睡。機を逃した。

おととい受け取った手紙といい、

便りというものは、一方通行になりやすい。

だから気が進まないが、ここはメールを返信しておくべきだろう。

言葉にすると奇妙だが、幸せになるということが、その人から受けた恩義への返礼だと思っている。

なんやかや、つらいことや面白くないことはあるけれど、

それはすごく些細なことで、

今、私はたぶん、ものすごく幸せなのだろうと思う。

小さな同居人と一緒に暮らしている。

そして、心通じ合う人がいる。

それを伝えよう。

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しあわせ な みさ

今日は登校日。

卒業式の予行演習に参加した。

驚いたことに、賞?に選ばれていた。

びっくりしすぎて仏頂面で立ち上がったら一年の時お世話になったS先生に「お返事をしてから立ちなさい」と注意された。ごもっとも。

朝、先生が近づいてきて何か言いたそうにしていたけれど、この件を伝えようとしていたのかもしれない。

私は何故だかとても照れて、友だちの陰に隠れて話しかけられないようにしていた。

というか、どうして近づいてきたんだろう?と戸惑って、小心者だからドキドキしてしまったのだ。用事があったということか。なあんだ。

予行演習の後、聖堂にて卒業感謝ミサに参列。

入場すると、アベマリアの美しい旋律が流れてきた。

なんと先生がオルガンを弾いておられた。

段取りで決まっていたものではなくて、ふと思いついて弾いてみたらしい。

演奏は完璧。本当に素晴らしかった。

オルガンって、上手な人が演奏すればものすごく魅力的な楽器なのだなあ。

クリスマスミサで伴奏をした時、音をつなげて弾くのが難しく感じたが、

こんなにつながるんだなあ。

その後の聖歌もすべて先生が伴奏した。

歌っていて幸せを感じた。

ミサが終わってから何かと慌しく、結局今日は先生と一言も話せなかった。

演奏の感想を伝えたかったのだけれど。

来週、また個人レッスンなのでその時に言おうかな。

でも、きっと、何のこと?とか返されそうだ……。

午後はクラス会に参加した。

大学生の頃芝居をやっていたというTさん、音大声楽科出身のHさんとお喋りした。

そうそう、Tさんも同じ賞に選ばれているのだった。

二人とも若いのだが、私に対する突っ込みがキビシイ。

可愛い人たちと愉快なひとときを過ごした。

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ひなまつり

ひなまつり。

園から、「お洒落してきてください」と言われ、小さな同居人はすっかりその気になっている。

前の晩、「これを きる」とピンクのジャンパースカートと白いブラウスを選んでご満悦。

朝。三つ編みした後、鏡の前でくねくねとポージング。

自分にみとれている。

「〇〇(自分の名前)はねえ、〇〇のこと すきなの」と言う。

うん。分かってますよ。見たまんまです。

園では、ひなまつりのイベントがいろいろあったらしい。

お抹茶とお菓子をいただくお茶会もあったと連絡帳に書いてあった。

楽しかったとみえて、帰宅してきてからもずっとハイテンションだ。

良かったねえ。

私のほうはというと、なんだかスケジュールがうまく組めなくてちょっと憂鬱気味だ。

講師の仕事が曜日単位でないので、パートの仕事を入れるのが難しいのだ。

しかし保育関係の知識がまだまだ足りないから、とにかくパートをやりたい。

リトミックの講義も休めないし、どうしたらよいものか。

時間はあるのだが、細切れで、働きにくい……。

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じゆう な りょういき へ

実習の疲れがたまっていたのか、

私も小さな同居人も体調を崩した。

というか、小さな同居人はインフルエンザA型。

予防接種をしていたのに40度まで熱が上がったのは、

長時間保育で体力を失っていたからだろうか。

私も発熱したので、インフルエンザかと思ったが、検査したら陰性だった。

普通の風邪薬をもらってきて飲んでいる。

小さな同居人は、タミフルを飲んだ途端、ケロリと元気になった。

幼い子どもの生命力はすごい。

小さな同居人を連れて、学校の友人たちと卒業旅行に行こうと思っていたのに、

キャンセルせざるを得なかった。

残念。

薬と、昨日来てくれた友人の助けで何とか歩き回れるほどには回復し、

今日はリトミック研究センターの面接に行った。

一応試験みたいな感じなのだが、リトミックと演劇の研究論文などをコピーして渡してくれたりして、とても親切だった。

勉強熱心な人たちの集団という感じだ。

ついていけるかなあ。

その後は、学校に行って先生のレッスンを受けた。

「頑張ってちゃんと弾けている」と微妙なほめ方を何度もされる。

「でももっと自由に弾けるといいね」というアドバイスは

耳が痛かった。

自由に弾くほどまでは、技術に余裕がないのだと思う。

余裕がないから、「表現」に集中しきれない。

「正しく弾こうとしている」と指摘されたとおりだ。

もう少し弾きこめば何とか「自由」の領域まで辿りつけるだろうか。

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