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2013年8月

おとな の おとな

最近は、保育園の連絡帳に前日のエピソードをたくさん書くようになったので、

あまりこちらには書かなくなった。

先日、小さな同居人の誕生日。

4歳。

本当にどんどん大きくなる。

今日は「まま と けっこん したい」と言ってきた。

「うれしいけど、ママとは結婚できないんだよ」と答えたら

突然泣きそうな顔になったので、

「結婚しなくてもずっと一緒にいられるんだよ、ママとは」と付け加えてみた。

いや、納得できていない顔だったけど。

っていうか、あなた、15年くらいしたら、ずっと一緒にいたいとはきっと思わないよ。きっと。

それはママとしては淋しいです。

でもそれが大人になるということですね。

あなたを産んだ瞬間、ママは「大人の赤ちゃん」としてこの世に生まれ落ちました。

これからあなたの成長とともに、ママも「大人の大人」にならなければなりません。

今日は「かえるのがっしょう、ひとりで ひける」と言うので、一人で挑戦してもらった。

驚いたことに、歌いながら弾いていた。

もちろんフレーズごとに間はあくけれど、指使いも適切だった。

その後、譜面台に乗っていたエルガーの「愛の挨拶」の楽譜を見て、「これは どんな?」と訊いてきたので、前半だけ弾いてみせた。

「きれいな きょく だね」とのこと。

とっつきやすい曲だからなのか。

私自身は最近、ベートーヴェンソナタの3番の2楽章を練習している。

ひっきりなしに手の交差が入り、美しく奏でるのがものすごく難しい。

曲の最後にギャロップ的なリズムが入ってくる箇所がある。

そこを聞いて、小さな同居人は「お馬さんだね」とギャロップのステップを踏んでいた。

音に関する感覚がとても鋭い子どもだと感じる。

下手にアドバイスをしたり、指導したりしないで見守りたいと思っている。

11月の小さな公演に向け、作品を書いている。

二つあるが、一つはとても奇妙な作品だ。

信頼できる人に途中まで見せたら、すごく喜ばれた。

変なだけで、ほめられるような作品ではないと思っていたので、嬉しかった。

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