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2014年2月

びんかんき

今月は大変な月だった。

大きな仕事の締切りがいくつかあったのに加えて、リトミックの資格試験。

それに受験講座が新学期を迎えてバタバタしていた。

そんな時期に小さな同居人が高熱を出した。

小さな同居人が楽しみにしていた音楽教室の発表会が高熱を出す前でよかった。

参加した後、突然熱を出した。

検査の結果は、インフルエンザでもなく、溶連菌でもなかった。理由が分からないとそれはそれで気がもめて不安で仕方なかったが、突然熱が下がった。

本当にほっとした。

脚本の仕事はほぼ終わり(修正部分は残っている)、

リトミックの資格試験もほぼ合格が決定している。

残りのレッスンに欠席しなければ教員資格をもらえるだろう。

よかったなあ。嬉しい。

少しだけのんびりしよう……といっても今週たくさん書き直しをしなければならないが。

リトミックの試験を受けて思ったのは、やはりピアノの演奏技術は大切だ。

いや、それは分かっているつもりだったのだが、今回、認識しなおした。

自分の音をしっかり聞いて美しく演奏できるかどうか、ということだ。

あとは本番に強いかどうか。

私には難曲を弾きこなすテクニックはないけれど、音を聞いて丁寧に弾くのは得意なので、今回のテストではその点でとても助かった。

ピアノのレッスンには続けて通おうと思っている。

オリンピックに刺激されて、小さな同居人はますますスケートにはまっている。

年末くらいから時々リンクに遊びに行っている。

数回しか経験していないのに、もう、私が追いつけないほど早く滑るようになった。

さすが四歳児。

こうすんなり上達するところを見ると、スケートの「敏感期」は四歳から六歳くらいなのだろうか。

モンテッソーリさんは何と言っていただろう?調べてみたい。

ピアノにしても、縄跳びにしても、小さな同居人は練習が大好きのようだ。

私はすごく嫌いだったのに。

練習すると上達するというのは簡単な事実。

しかし、私の場合、なかなか実感できる出来事に出会えなかったのかもしれない。

小さな同居人は、三歳の頃、偶然夢中になった縄跳びで、それを理解したのだろう。

以来、補助なし自転車の運転だの、完璧に丸い泥だんご作りだのを成功させてきた。

出来るようになった時点で、熱から冷めて、時々しかやらないようになる。

スケートもそのうち、熱が冷めるのだろう。

だけどスケートは一緒に滑らなければならないので私の体力が大変だ。

教室に入れてしまったほうが体力も金銭的にもラクになるかもしれない、と考え始めている。

大人と子どもが入場して一緒に滑るとだいたい一回につき3000円掛かるし。

教室だったら月4回で7000円だもの。

いや、音楽教室もプールも通ってるから、さらに7000円というのは痛いのだが、結局日曜日のたびにせがまれて行くはめになっている。

それなら、教室でプロに習ったほうがいいんじゃないか、と思ってしまう。

しかし、バレエも習いたいと言っているから、それも検討せねばならないだろう。

バレエは安い。プールと同じクラブ内で教室があって、月単位で経験でき、しかも半額なのだ。

私としては特にどれも熟達をのぞんでいるわけではなく、

経験して楽しければそれでいいのではないかと思っている。

今は苦痛なくある程度までの能力がすぐに身につく年齢なのだ。

そんな時期は人生に一度しかないのだから、楽しめばいいのではないかと思っている。

考えてみると、

私の物語を作る力の素地も音楽的能力も、

ほとんどが、幼い頃から小学校3年生くらいまでにある程度までに高められたものだ。

そう考えると、その時期にやっていたことって、すごく大切だなあと思う。

その時期に身につけていなければ、台本も書けなかったし、音楽を使った仕事もできなかったのかな。

子どもの頃、家人にピアノの練習をサボっているということがバレないよう、

暗譜している曲を弾きながら、譜面立てに本を置き読書をするという習慣があった。

おそらく、その「ながら弾き」の習慣が、音楽と言葉を合わせる、二つを別々に意識する、という能力を伸ばしたのではないかと思う。

この「しょーもない」能力が、今、創作でも演出でもリトミックでもとても役立っている。

まあ人生で何が役立つか分からない。

エキスパートになる必要はないんだよね。

思い切り楽しむって、結構、一生の財産になる。

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