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2014年9月

受験直後からだんだん調子が悪くなり、
翌週にはとうとう、めまいまで出てきた。
内科をはしごしたが、症状はひどくなるばかりだったが、
耳鼻科を受診し、薬を飲んだら多少良くなった。
吐き気は7割くらい消えたと思う。
三半規管付近の病気らしい。
メニエールではないとのことで少しほっとした。
でも長引かないという保証はどこにもないが。
日曜からは寝たきりの生活が続いている。
これからどうなるのか、非常に不安だが、
医者からは心配やくよくよは厳禁と言われている。
身動きできないのに、どうやって気楽に過ごせるのか、
方法を訊いておけばよかった。
昼間、微睡んでいると不思議な夢を見る。
ジブリのアニメ脚本のゴーストをやらないかという話がくる
という夢を見た。
夢の中の私はやる気になっていた。
アニメの脚本なんて書いたことないのにね。
で、そのあと何故か乱闘シーンになって、
火のついたキャンドルを投げたり、ウェイターと殴りあったりして、
ラスト、身動き取れぬよう押さえつけられたところで
目が覚めた。
ああ、明日はもっと良くなっていますように。

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ごうかく

金曜日、第一希望の大学院を受験。

ここの大学院は発表が翌日!とかなり素早い。

土曜日、掲示板を見に行くと番号があった。

合格。本当に良かった。

希望のゼミで学べるのも嬉しいが、何より受験勉強が早く終わって嬉しい。

英語の勉強以外はあまり対策がたてられなかったので大変だった。

特に選択科目の児童文学。

たまたまヤマをかけていた作家が出題された。(なんと4問中3問が的中)

ジャンルは違うが受験講師をやっているから、出題内容とかあてるのが上手くなったのだろうか。

そして本日は、小さな同居人のバレエの発表会。

南の島に棲む青い鳥のようなメークをして、

水色のコスチュームで踊っている。

友だちと並んでパデュシャをする同居人の表情は集中しきっていた。

本人いわく、舞台で踊るのはとても楽しかったとのこと。

5歳にして舞台の集中と陶酔を知ってしまうなんて、何だか怖い。

家に帰っても舞台メークを落とさず、ずっと踊り続けていた。

私は、ゲネから立ち会っていたので、舞台監督さんをはじめとするスタッフの方々の苦労にいちいち身体が反応してしまい、とても疲れた。

大人の舞台だってあんなに大変なんだから、

(大人の役者さんも本番当日は子どもみたいだし)

本物の子どもを相手にして、怪我人出さず安全に運営するのは本当に大変だろうなあ。

ご苦労様、と心の中で叫びつつホールを後にした。

入浴後、小さな同居人を寝かしつけてから(2回くらいトントンしたらコトンと眠りに落ちた)

仮眠を取り、ゲームの台本を書く。

本日入稿分はそんなに分量がなくて助かった。

明日はのんびりと身体と脳を休めたい。

そうでないと、仕事がおそらく続けられない。

本当に疲れているのだ。

とりあえず、自分におめでとうを言いたい。

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てで もじを かく むつかしさ

再来週分までの原稿を書き上げ、ほっとひと息。

というか久しぶりに英語以外の勉強をした。

専門外も一科目受けなければならないのでそれが非常に心配だ。

いや、心配じゃないな、恐怖である。

とにかく自分なりにまとめて、最低限のことは頭に入れておくしかない。

長文の論述だから手書きする力もつけておかないと。

パソコン漬けになっているせいか、もはや手で文章を書けなくなっているのだ。

今日はニュースを見てびっくりだ。

皇族の一人が、学習院大学の教育学部を中退したらしい。

個人的にはあの佐藤学先生のいる学部が絶対につまらないはずないと思うのだが。

レッジョ・エミリアの保育の研究の第一人者だし、講義内容はものすごく面白そうだ。

まあ、個人の好みの問題だから仕方ないのかな。

その皇族も若いからそんなことを言うのは気の毒かもしれないけれど、一般の人とは違って、いろんな人やお金が動く話なのだから、最初から責任を持って大学を選ぶべきだと思う。

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りらっくす

何故か台本の仕事の山がずれ込み、受験直前に完全に重なってしまった。

仕方ないから今週に来週分を片付けて、来週は完全に勉強のみに集中できるようにした。

仕事を降りるのも一つの方法だが、自己都合で降りたことがないから方法が分からない。

だけどこれで試験に落ちたら洒落にならないな……。

今回の仕事については、当初から何ともいえぬ不快感がある。

恩義のある方も関係者の中にいるので、我慢強く書いていきたいとは思っている。

大人だからね。

こんな時には早書きの能力を与えてくれた神様?に感謝する。

ストレスフルな時間が短時間で済む。

他からいただいた小さな台本の仕事は比較的楽しくやれている。

勉強の時間があまりとれないが、

少し気分転換をしてから取り組むようにしている。

楽しめばきっと頭に入る。

リラックス。

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