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すっきりした

正月から教科書の改訂(保育士国家試験対策のテキスト)の仕事をやっている。

今週いっぱいかかるだろうと思っていたが、なんと今日終わった。

良かった。

パソコンを使う仕事はやはりまだきつい。

昨年秋の病の後遺症なのか、それとも症状が続いているのか、

とにかく目が疲れる、というかかすんだり二重になったりして見えなくなってくる。

おかげで明日は図書館に行ったり、再来週にあるリトミックの仕事の準備ができそうだ。

即興演奏の練習がまったくできていないので、

母校に行って、思い切りピアノの練習をしてこよう。

先ほど「古畑仁三郎」を再放送で初めて観た。

あまり魅力が分からなかった。

犯人に絶対音感がある、というのが推理の決め手になっていたり

(おいおい、一流オーケストラの関係者だったら、絶対音感がある人なんてうなるほどいる。あと、このドラマだと「相対音感」でも成り立つような設定だし……)

棋士のヒロイン(犯人)が、まったく先を読まずに行動していたり

(5段のプロ棋士が先読みしない性格、というのは、すごく無理がある)

なんかものすごくアバウトな作りなのだ。

「相棒」に出てくる犯人のほうがよほどリアリティがあると思う。

謎を解く側の人には、リアリティが無くても構わないのだが、

犯人には多少のリアリティが備わっていないと、何だか面白くない。

まあ、私には昔からこの作者(M氏)の書く台本の魅力がよく分からないのだ。

相棒も時々、つまらない人が台本を担当してて、ガッカリすることあるけれども。

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