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ちゅういてん

先週くらいから執筆の仕事に完全復帰している。

目の調子があまりよくないのと、頭がボウッとする……

秋に倒れる前の症状と頭のぼんやり仕方が似ている気がする。

続けて執筆しないように気をつける、とか

気晴らしをする、とか

昼食を食べる、など

注意点を書き出して貼っておいたほうがいいかもしれない。

最近、仕事仲間と会うくらいで、個人的なつながりの人とはお喋りしていないなあ。

メールは時々やりとりするけれど、忙しくて会えない。

先週、担当するリトミックの集まりが終わって、

ピアノも全然弾かなくなってしまった。

発表する場がなくても、コンスタントにピアノを弾いたほうがストレスの軽減にはいいのに。

何だかエネルギーが湧いて来ない。

いやいや仕事をし、いやいや生きている。

生活に喜びを感じることが少ない。

問題なのは、たいていの人が私に物を教えたがっていることだ。

私が毎日やっていることだったり、専門としているジャンルだったり、得意なことだったりしても、おかまいなしだ。

皆が私にありとあらゆることを教えてくれる。

そして、私も何故かそれを謹んで傾聴する傾向がある。それも問題。

それが知っていることだったり、興味のないことだったり、私の意見と異なっていることだったりしても、

聞かなければならないような気がして、傾聴してしまう。

ストレスだったらシャットアウトすればいいのに。

参考にしなければいけない気がして。

周りを見てみると、他の人は、私ほど教えられていないように思う。

私はよほど、物知らず、かつ、知識を得たがっている人、に見えているのだろう。

仕事でもいつも調べ物に追われていて、私の小さな脳は常に半分溺れている。

それとね。

皆さんよりは少ないかもしれないが、私も知っていることはいくつかありますよ。

日常生活ではあまり教えてもらいたくないし、かなりストレスなのだ。

昔、会員制のクラブで少し働いたことがあるけれど、そこにくる小金持ちの男性たちはみんなそんな感じだった。

単純に、気分がいいのだろう。

俺はこんなことを知ってる。

オレはオレは。

まあ、あそこに来る人たちは、話を聞いてもらうために高いお金を払うんだものね。

そして高い時給がもらえるから、話を聞いているフリをする訳で。

でも時々、私の知りたいことをたくさん知っている人がいて、質問責めにしてしまうこともある。

面白い人って少ない。

私も間違いなくつまらない人の一人だし。

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