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しゅたいであれ

正月。

小さな同居人がスケート好きなので、近くのアイスリンクが主催する短期スケート教室に行ってみた。

とても楽しそうに滑っていた。

やはり基礎を習うと滑りもスムーズだ。

行ってみてよかった。

そのほかは気詰まりだった。

正月はいつもそうだ。

ひどいストレスのせいでいつも調子を崩す。

小さな同居人に対する感情が劣化する。

という悪循環が生まれる。

今年はそれを防ぐため、一人で外出をしてみることにした。

とても効果があったが、それでもやっぱり大変だった。

正月が終わったことがとても嬉しい。

小さな同居人との二人の暮らしに戻れてほっとした。

今は何となく分かるのだ。

子どもの頃、何故母がいつもあんなに苛立っていたのか。

何故素敵な絵を描いて持っていっても無反応だったのか。

周りから尊重されず自己肯定の気持ちを持っていない母親は、

子どもに対して美しい感情を抱くことがとても難しい。

身を持って分かるのだ。

それでも母は頑張って愛情を持ち続けようと努力してくれていたと思う。

感謝している。

しかしその努力を感じれば感じるほど、

私は自己否定に走っていったのだ。

自分が素敵な存在だと、生きていることは素晴らしいと感じている時、

小さな同居人に対して、心の底から透明な愛情が泉のように湧き出てくる。

もしこの国が少子化を何とかしようとするのであれば、

女の子が本当の意味で自己肯定できるように、

文化や価値観を変えていくべきだと考えている。

女の子が客体ではなく、主体であり実体となれるように。

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